2020年 3月 12日(木)
三五0年記念事業 手水舎改修工事
~島村俊表の匠の技を後世に~
令和2年3月12日より工事開始
御遷座三五0年の佳節を機に、経年劣化の進んでいる手水舎を改修することにより、島村俊表作と伝えられる手水舎彫刻を後世に伝えるとともに、周囲の境内整備事業を計画しました。つきましては、御遷座三五0年を奉祝し手水舎を後世に末永く残す記念事業として何卒趣旨に御賛同いただき、心からなる御奉賛と御支援を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
【工事計画の概要】
事業名称 田無神社御遷座三五0年記念手水舎(てみずしゃ)改修事業
事業内容 田無神社手水舎改修
一、樹木の落下により屋根の銅板が損傷を受け、そこからの雨水の浸透等により屋根の木材に腐食が生じている。
二、経年劣化により柱等に腐食が生じている。
三、過去の補修方法により木材の内部が腐食する恐れがある。
四、施された彫刻が本殿の彫刻を施した島村俊表の作と伝えられているが、その真偽を改修工事に伴って部材を解析し、確定する。
2020年 2月 8日(土)
祈年祭斎行
2月17日(月)、18日(火)に、田無神社兼務社「尉殿神社」「天神社」「阿波洲神社」において、祈年祭を斎行します。
日時
「尉殿神社」本殿にて 2月17日(月)13時斎行
「天神社」 本殿にて 2月17日(月)14時斎行
「阿波洲神社」本殿にて 2月18日(月)14時斎行
※一般参拝者の参列は行っておりません。
祈年祭とは
「としごいのまつり」と呼ばれる重要な祭事です。
古代においては収穫を持って一年とする風習があったため「年」とは穀物の実りの事であり「祈年祭」は五穀豊穣を祈願するお祭りであり、秋に収穫した穀物を神前にお供えして感謝をささげる「新嘗祭」と対をなしております。
2020年 2月 8日(土)
紀元祭斎行
2月11日(火)午前10時より田無神社本殿・拝殿において紀元祭を斎行します。
紀元節は、初代 神武天皇(奈良県・官幣大社 橿原神宮の御祭神)が橿原の宮に御即位された日として、明治6年に定められました。この日は全国の神社で「紀元祭」が執り行われます。田無神社でも毎年紀元祭を厳粛に斎行し、国家と国民の長久繁栄を祈願します。
※ どなた様でもご参列いただけます
ご参列いただいて玉串拝礼が可能です。予約は必要ございませんので、10時までに田無神社本殿待合所の前にお越し下さい。玉串料、お供物料必要ございません。
2020年 2月 8日(土)
初午祭斎行
2月9日(日)午前10時より野分初稲荷神社前及び賀陽家屋敷稲荷神社前において稲荷初午祭を斎行します。
氏子崇敬者・田無神社職員より稲荷旗、稲荷提灯、紋幕が奉納されました。
※ どなた様でもご参列いただけます
ご参列いただいて玉串拝礼が可能です。予約は必要ございませんので、10時までに野分初稲荷神社前もしくは、賀陽家屋敷稲荷神社前の前にお越し下さい。玉串料、お供物料必要ございません。
初午祭とは
二月最初の午の日に斎行されます。稲荷社の総本社である伏見稲荷大社の祭神である宇迦之御魂が稲荷山に降り立ったのが和同4年(711)2月11日とされ、この日が初午の日あったため全国の稲荷神社でこのお祭りが斎行されるようになりました。
田無神社の境内の初野分稲荷神社(やぶそめいなり)のお祭りは室町時代から続く歴のあるお祭りです。
農作物の豊穣と商売繁盛を祈念します。
2020年 1月 11日(土)
境内に豆まき舞台を設置し、節分祭神事を行います。
豆まき希望の方は授与所にてお申し込みいただきます。
どなたでもご参加いただけます。
日 時 令和2年2月3日(月)
第1回 午後1時 祈祷開始 午後1時20分頃から豆まき開始
第2回 午後2時 祈祷開始 午後2時20分頃から豆まき開始
第3回 午後3時 祈祷開始 午後3時20分頃から豆まき開始
第4回 午後4時 祈祷開始 午後4時20分頃から豆まき開始
第5回 午後5時 祈祷開始 午後5時20分頃から豆まき開始
※予約は必要ございません。
・初穂料 5000円以上
・授与品 節分祈祷神札、お守り、絵馬、箸など
・直 会 豆まき終了後、田無神社参集殿にて行います