2024年 7月 28日(日)
季節のしつらえ 「重陽の節供」 セミナー&ワークショップのご案内
・・・・由来や意味を学び季節の行事を楽しみましょう・・・・
旧暦9月9日は現在の10月中旬で、菊が美しく咲く時期に当たります。
この日が「菊の節供」と呼ばれるようになったのは、菊は長寿をもたらすものという中国の伝説に基づきます。
今回は五節供の一つ「重陽の節供」を祝い、平安時代のアンチエイジングを体験してみましょう。
日 時:令和6年8月25日(日) 10:00~12:00
会 場:田無神社 参集殿
会 費:¥3,000 (当日会場でお支払いください)
講 師:唐澤都志子 (室礼研究会ゆずり葉講師)
締 切:8月19(月)
申込み:唐澤 都志子
Tel&Fax:042-346-0216 Mail:bonide@jcom.home.ne.jp
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2024年 7月 23日(火)
年に一度のお人形感謝祭
〜お人形・ぬいぐるみに感謝の気持ちを込めて〜
日本では、古来よりお子様の成長を祈り、3月にはおひな様、5月にはよろい・かぶとや五月人形を飾ってきました。最近では、お子様が大きくなり、また、住宅事情等により、以前のようにお飾りすることが難しくなったとのお声を聞くことがあります。愛着はあるけれど古くなってしまったぬいぐるみをお持ちの方もいます。お人形への愛着や、お顔のある人形には魂が宿るという古くからの考え方によって、そのままゴミとして処分することに抵抗を感じている方が多くいらっしゃいます。そこで、田無神社ではお預かりしたお人形を並べ、祝詞を奏上してお人形に感謝の気持ちを捧げる「お人形感謝祭」を年一回8月の第1日曜日に斉行しています。お預かりしたお人形は「お人形感謝祭」の斉行後、神社で責任を持ってお焚き上げ等、適宜の方法により処分いたします。
神事:令和6年8月4日(日)午後2時斎行
【受付期間】
当日=令和6年8月4日 (日)と
事前受付期間=7月27日(土)〜8月3日(土)に
神社へお持ちください。
※当日の受付時間:午前9時~午後1時45分頃まで
事前受付時間:各日とも午前9時~午後5時まで
【お預かりできるお人形の例】
ひな人形・五月人形・こけし・羽子板・ぬいぐるみ・かぶと・よろい人形など
(お願い)台座など取り外せるものはできるだけ取り外してお人形のみをお持ちください。
【お預かりできないものの例】
ダルマ・仏像・宗教に関する造形物・段飾りの段・ガラスケース・その他付属品など
お人形以外のもの(かぶと・よろい人形以外の目のないもの) はお預かりできません。
【初穂料】
一箱(70cm×45cm×45cmの箱に収まる量)につき5000円
・量を測るダンボール箱は神社で用意しています。
・お人形を神社にお持ちになる際に箱は必要ありません。
・このサイズの箱からあふれる場合、追加の初穂料3000円をお納めいただきます。
当日はどなた様でもご参列いただけます。どうぞお人形をお持ちになりご参列ください。