田無神社は鎌倉期の創立以来、田無の地で皆様とともにありました。日本文化の魂を宿す神社として日本の伝統文化を伝えるべく、また、地域社会との絆を深めるべく新たな試みを行っています。開かれた神社として、さまざまな祭事・イベントの様子をお伝えします。
2022年 9月 20日(火)
〜龍神池ニュース晩夏号〜
春から夏は多くの魚にとって恋の季節です。
この時期になるとオスがメスにアピールするため、
いつもと違った体の色や模様に変化します。
他のオスよりも目立つことが子孫を残すことに繋がります。
魚の種類によって変化する色は様々ですが、龍神池に生息する
モツゴのオスは黒く渋みのある色が現れます。
夏が終わるとともに少しずつ、元の色に戻っていきます。
この時期だからこそ見ることのできる、魚たちが生き抜くための
力強い姿にご注目ください。
2022年 9月 3日(土)
向台町に伝わる大太鼓 新調お披露目会開催
向台大太鼓は、明治43年に田無神社に合祀された向台鎮座「八坂神社」の太鼓です。
9月3日(土)に新調を記念して向台大太鼓のお披露目の会が田無神社において開催されました。
令和4年田無神社例大祭「本宮」10月9日(日)で先祓い太鼓として本社神輿を先導する予定です。
向台町に伝わる大太鼓 新調お披露目会
令和4年9月3日(土) 祭典 午後1時~午後1時半
式典 午後1時半〜
2022年 7月 28日(木)
2022年 7月 28日(木)
〜荒木無仁斎直伝 尾川流兵法 田無神社奉納演武の様子〜
7月28日午前11時より、田無神社において奉納演武が行われました。
流派紹介
荒木無仁斎直伝 尾川流兵法は、抜刀術、剣術、薙刀術、槍術、剣詩舞からなる日本の伝統文化および武道を修練する、荒木無人斎流居合術から発展した流派です。
兵庫県姫路の荒木無仁斎居合兵法冠翔流宗家喜多冠翔の嫡男で主席師範の尾川雅則が独立し創始しました。現在ポーランドのワルシャワに本部を置き、欧州各国で日本の伝統文化の伝承を行っています。
荒木流は、摂津国河辺郡伊丹(現在の兵庫県伊丹市伊丹)の有岡城主 荒木村重の孫(家系)と云われる、荒木無仁斎秀綱の荒木流拳法(荒木流)が源流といわれており、戦国時代に戦場で必要とされる戦闘術がまとめられた総合武術が、その後、様々に分化・発展して現代に伝承されてきています。 そして冠翔流の枝分かれ流派として尾川流兵法が発足しました。
2022年 7月 19日(火)