
お正月は日本人の心の深いところに在ります。
着物を羽織り神社に詣で家族と過ごし、古来より受け継いできた日本の文化を大切にする。
日本の伝統を再確認できる場所、としはじめは田無神社で。
保谷和太鼓のカウントダウンで新年を迎え、お祓いをした後、皆様とご一緒に三本締めをいたします。拝殿では一番祈祷を行い、田無囃子の演奏で新しい年を祝います。境内には露店がたち並び、三が日は10万人の人出で賑わいます。巫女が甘酒を皆様にお配りいたします。
田無神社では歳神様をお迎えするために、大きな門松を鳥居下に、また各摂末社に鏡餅をお供えしています。また、お正月期間中は田無神社舞殿において様々な団体が演舞を奉納致します。神主、巫女40人体勢で皆様方のご参拝を心からお待ちしております。
新年になってお参りすることを「元日祭」といいます。初詣は家長が氏神神社へ籠る「年籠り」から始まったとされています。
氏神神社とは、自らが居住する地域の氏神様をお祀りする神社であり、田無神社の氏子区域は西東京市ほぼ全域であります。
12月31日(夜間) | 午前0時から午前2時 |
1月1日(昼間) | 午前11時から午後5時 |
1月2日~1月5日 | 午前9時から午後5時 |
1月6日 | 午前9時から午後4時 |
田無神社及び兼務神社において「おかまじめ」の頒布授与をいたします。台所、居間などにあるお札を新しいお札に取り替えます。田無神社では12月26日から12月30日までお受けしております。古いお札類は、田無神社境内にあるお炊き上げ所へお納め下さい。
11月23日(新嘗祭)から2月3日(節分祭)の期間に社務所にて授与しています。
家の玄関もしくは、年の吉方にお祀り下さい。
一楽萬開札を受ける事により、龍神様より最初の楽をいただけるといわれています。この最初の楽を一楽と言い、一つの楽が次の楽を呼び次々に楽が集まり、「萬の道」すなわち人生が開かれることを一楽萬開と言います。楽とは身や心が楽しくなることであり、すなわち生活や心身が豊かに健やかになることでもあります。
田無神社では、例年大晦日に「大祓」の神事を斎行しております。私たちが日常生活で知らずしらずのうちにおかした罪穢れや禍を形代に移して祓い除き、身も心も清々しく新年を迎え、健康で幸せな生活を願う日本の 伝統的なお祓いの神事です。
12月31日午後三時より田無神社境内で執り行ないます。
大祓の神事で使用する「形代」
田無神社では、お正月に特別の授与品をご用意しております。
新たなる年を、干支にまつわる授与品やかわいらしいお守りなど多彩な授与品でお迎えください。
◇西武新宿線「田無駅」北口より徒歩6分
◇JR中央線「武蔵境駅」北口バス停留所より、ひばりヶ丘駅行きに乗車(所要時間約10分)、「田無駅」バス停下車徒歩6分
◇西武池袋線「ひばりヶ丘駅」バス停留所より、武蔵境駅行き/田無駅行きに乗車(所要時間約10分)、「田無駅」バス停下車徒歩6分
◇JR中央線「吉祥寺駅」バス停留所より、花小金井行きに乗車(所要時間約20分)、「田無3丁目」バス停下車徒歩0分
◇JR中央線「三鷹駅」バス停留所より、北裏,田無橋場行きに乗車(所要時間約15分)、「田無3丁目」バス停下車徒歩0分