神輿庫

中央の本社神輿は、毎年10月に斎行される例大祭において氏子区域を渡御するお神輿です。両脇の輦台(れんだい)神輿は江戸時代に作成され室町様式を残した文化財としても大変貴重な神輿です。中に納められている獅子頭は雨乞いの信仰があり、日照りが続くと練り歩いたそうです。獅子頭は2つありますが、両方を同時に出すと喧嘩するといわれ、片方は担がない時期があったと言われております。また、この獅子頭2対は西東京市の指定文化財に選定されております。

神輿庫