社殿正面右手にある土俵は昭和の大横綱と呼ばれた故大鵬幸喜親方が、平成5年度の田無神社五穀豊穣祭を記念して開かれた土俵です。 大鵬親方は、平成11年に田無神社崇敬会初代会長に就任され、その後名誉会長に推戴されました。また、平成12年に還暦を迎えられたことを機に、土俵を「大鵬」と命名されました。 現在は毎年5月に開催される青年会議所主催のわんぱく相撲で使用され、子供たちが一生懸命な取り組みを見せてくれます。