田無神社 御遷座三五〇年大祭 令和2年10月10日(土) 宵宮祭 令和2年10月11日(日) 本宮祭

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開かれた神社

田無神社は令和2年10月11日(日)(※例祭の大祭)を以て、御遷座三五〇年の節目を迎えます。田無神社は鎌倉時代の正応年間(1288年から1293年) または建長年間(1249年から1256年) に谷戸の宮山(現在の東京都西東京市谷戸町) に建立されました。その後、時代が下り江戸時代の初期、青梅から江戸へ石灰を運ぶための重要な街道である青梅街道の整備に伴い、江戸幕府の命により寛文10年(1670年) に現在の場所へ御遷座されました。爾来、田無の氏神様・鎮守様として氏子の篤い崇敬を集め、今日に至っています。遥か遠い先人から現代に至るまでの永きにわたってお守りいただいてまいりました氏神様に対し、心から感謝を申し上げて令和2年10月11日(日)に「田無神社御遷座三五〇年大祭」を御斎行します。

※例祭の大祭とは、神社の大神様がその土地に御鎮座(遷座)になられた日を定め、御神徳に感謝申し上げる1年に1度の1番重要なお祭りであります。

記念誌『田無の歴史(仮題)』を発刊

御遷座三五〇年を記念し、記念誌『田無の歴史(仮題)』を発刊します。神社の歴史にとどまらず、田無地域の風土や歴史、街や暮らしの変遷を記録し、世代をこえて共有し、次世代へと伝える内容にしたいと考えています。 つきましては、田無神社・田無地域に関する以下のようなものをお持ちの方は、掲載にご協力いただきたく、お願い申しあげます。

  • 明治・大正・昭和初期・戦前戦中の田無神社の写真同時期に境内や地域のお祭り、宮司を招いた地鎮祭等の写真
  • 戦後から昭和末期までの田無神社の写真同時期に境内や地域のお祭り、宮司を招いた地鎮祭等の写真
  • 神社近隣の田無用水、青梅街道、商店街等の古い写真
  • 田無神社、田無地区の歴史がわかる資料

※以下にご連絡をいただければ、編集担当者(神楽出版企画・塩澤)から折り返しご都合を確認し、お伺いします。(「田無の歴史」資料提供の旨をお伝えください)

【田無神社 社務所】

電話 : 042-461-4442
FAX : 042-467-9236
※詳細記入の上、送信してください。

【記念誌編集部】

FAX : 03-6893-3390
メール : info@kagurasyuppan.com

以下のSNSでも随時情報の受け付け、編纂状況の報告をしていきます。フォローをお願いいたします。
アカウント名は「田無神社 御遷座三百五十年記念誌 編集部」です。

三五〇年記念事業手水舎改修工事ご奉賛のお願い~島村俊表の匠の技を後世に~

【事業計画の概要】

  • 事業名称 田無神社御遷座三五〇年記念改修事業
  • 事業内容 田無神社手水舎改修

【事業計画理由】

  • 樹木の落下により屋根の銅板が損傷を受け、そこからの雨水の浸透等により屋根の木材に腐食が生じている。
  • 経年劣化により柱等に腐食が生じている。
  • 過去の補修方法により木材の内部が腐食する恐れがある。
  • 施された彫刻が本殿の彫刻を施した島村俊表の作と伝えられているが、その真偽を改修工事に伴って部材を解析し、確定する。
奉賛目標額 20,000,000円
奉賛期間 令和2年1月1日より令和2年10月31日
奉賛金 1口5,000円(1口以上何口でも可)
  • 1万円以上の御奉賛をいただいた方の御芳名を境内に掲示し永く顕彰いたします。
  • すべての方を芳名録に記載し永久に保存します。
奉賛方法
  • 田無神社社務所へご持参いただく方法
  • 郵便振込をいただく方法
    同封の振込取扱票を郵便局へお持ちください。

手水舎イメージ

郵便振込口座記号番号
00150-6-359663
加入者名 田無神社

軒提灯募集「提灯で田無の街を賑々しく」

御遷座三五〇年大祭を契機として、毎年の例大祭期間(9月中旬から10月第2日曜日まで)に奉祝の提灯を掲げていただきますようお願い申し上げます。家内安全・身体健全・商売繁盛など各々の念願をこめられまして、ご家庭に献灯提灯の灯をともし、大神様のご神徳・ご加護を戴かれ益々ご発展なさいますよう、ご祈念申し上げます。

献灯提灯

軒提灯は1個4,000円(税込み)
田無神社社務所にて頒布いたします。
※郵送でのお届けはいたしません。

獅子頭輦台神輿復活

西東京市指定文化財である獅子頭は1850年9月に制作されていることが獅子頭の内部に漆書されています。この獅子頭が作られた時代は、田無は宿場町として最も繁栄し、また、幕府の直轄地である天領の農民としての意気も盛んな時代でした。獅子頭・輦台神輿は、上宿と下宿が毎年神楽を競い、豊作かを占うときに供えられましたが、後に雨乞いの獅子として信仰されてきました。

この獅子頭・輦台神輿は、田無神社の神輿庫に収められたまま、長い間町に出ることがありませんでした。御遷座三五〇年大祭(令和2年10月11日)の佳節に、田無の歴史を今日に伝える獅子頭・輦台神輿が田無の町を渡御することにより、多くの方に田無の歴史に目を向けていただき、故郷として田無に誇りを感じていただけるようにいたしたいと念じております。皆様方には獅子頭・輦台神輿の渡御にご理解とご協力をお願い申しあげます。

獅子頭輦台神輿

田無神社VR

〜歴史的建造物のデジタルアーカイブ化〜

令和2年10月11日(日)に田無神社御遷座三五〇年大祭を斎行するにあたり、お神輿渡御の360度VR動画撮影を企画しております。それに先立ち、令和元年11月に田無神社本殿・拝殿のテスト撮影を行いました。VRを用いた試みの重要な点は、従来の写真や動画だけでは十分に記録することのできないその場の「空気」を切り取り、将来へ向けて保存することです。神輿渡御を体験した人は、数年後、数十年後にVRを通じていつでも当時の「熱気」を体験しに帰ってこれます。また、今はまだ生まれていない子供たちが、御遷座三五〇年を迎えた田無神社の「空気」を追体験することが出来ます。

※デジタルアーカイブとは
博物館・美術館・公文書館や図書館の収蔵品を始め有形・無形の文化資源(文化資材・文化的財)等をデジタル化して記録保存を行うこと。田無神社と田無の町の歴史を記録するだけに留まらず、こうして未来に財産を残すことは大変意義のある事と考えております。

「本殿・拝殿」
東京都指定文化財

VRでデジタルアーカイブを見る

※スマートフォンやタブレットでは、
一部機能に制限がございます

田無の歴史

田無の歴史漫画

御遷座三五〇年記念御朱印

  • 狩衣御朱印帳
    狩衣御朱印帳
    令和2年1月6日(月)より
  • 紋付紫袴御朱印帳
    紋付紫袴御朱印帳
    令和2年1月6日(月)より
  • 半紙特別御朱印
    半紙特別御朱印
    令和2年1月1日(水)より